バンコクで買える美味しい美味しい美味し~いチョコ

タイのお菓子は甘い。

ケーキが甘い、タイ菓子が甘い、お茶が甘い。。

超甘党だけど、上品な甘さが好き!甘すぎたり油っこいのは嫌だ~。

ということで今回はチョコホリックの私が愛してやまない、バンコクで買える美味しいチョコについて書きます。ちなみにタイのブランドではありません。


日本でも人気なあれ!

それは。。。

Lindtリンツ)!

1845年創業、スイスの老舗チョコブランド、リンツです。

1879年にロドルフ・リンツさんが発明した機械によって、あのチョコ特有の香りとマイルドな口溶けが可能になったのだとか。

日本でもリンツ社の「リンドール」チョコが有名ですよね。

私はここのチョコが断トツに好き!初めて食べたときの衝撃ったらもう。

特にカカオ70%の板チョコにゾッコンです。商品名は「エクセレンス・70%カカオ」。ビター系のチョコは色々試したけど、これが断トツに美味しい。苦味、酸味共に程よく、とにかくなめらか。

ザラザラした感じとかボソボソした感じが全くない!

カカオ80%も食べてみたけど、70%がいいとこ取りな気がする。80%は私にはちょっと苦味が強かったです。MILD70%というのも食べてみたけどほのかに油っぽさを感じたので、やっぱりこの70%が私の中ではベスト。

138バーツとお高いですが、パクパクと食べれてしまう感じではなく、ひとかけらの満足感がハンパないので、コスパは決してわるくないと思います。

ちなみに日本では530円なのでタイの方が100円ほどお得。さらにグルメマーケットでは定期的に値下げしたり、たまーにBuy 1 get 1 freeがあるので、そのときに多めに買っています。笑

リンツ製品はどれもハズレがない。

コーヒーが好きになってからというもの、すっかりダークチョコレート派になったのですが、最初にハマったのは「リンドール」のミルクチョコでした。

これがリンドール ↓
3つ入りで42バーツ(タイでは日本の半値以下で買えちゃいます♡)。

これもまぁなめらかで。食べると本当に幸せになる(^^)

ミルク(赤)、ダーク(青)、エクストラダーク(黒)チョコをよく見かけますが、オンラインショップを見ると全部で20種類くらいある!


リンツ公式のアソートセット、宝石箱すぎませんか。

ココナッツ味とかピスタチオとか、タイでも売ってるのかな?

ちなみにリンドールのエクストラダークチョコはカカオ60%。
これも美味しいけど、私はリンドールならミルクの方が好きです。苦いのが食べたいときはやっぱりエクセレンス70%カカオがいいな。

先日一時帰国したときに、森永に勤めていた叔母が「イチゴ味のリンツの板チョコが好きで昔よく買っていたの~」と話していたので、イチゴ味のタブレット(リンツでは板チョコをタブレットという)も買ってみました。

「エクセレンス・ストロベリーダーク」。イチゴチョコなのにダークチョコを選択するセンスがさすが。カカオは47%。こちらも138バーツ。

 板チョコからイチゴがちらり。

お味は赤色のミルクチョコと70%カカオの間くらいの甘さ。ベースにほんのりイチゴの風味がして、この塊のところを食べるとプチプチしてイチゴの酸味が口の中に広がります。

うん、美味しい~!ウイスキーとめっちゃ合います。

70%カカオはコーヒーと、ミルクチョコは牛乳と、イチゴチョコはウイスキーと合う!

いやー、リンツの美味しさを知れただけでもタイに来れてよかった。笑

ちなみに日本で販売されているリンツ製品は、原産国がスイスとアメリカの2種類あり、値段はアメリカ製のものがスイス製の半値以下なんだとか。

コストコで販売しているものがアメリカ製らしいのですが、味にも違いがあるみたいです。価格差がそれだけあれば味に違いがあって当然だと思うけど。

コストコのでも十分美味しいという意見もネットで見かけました。どれくらい違うのか食べ比べてみたいな~。

スイス製は品質管理が徹底されていて、輸送時の温度管理もかなり厳しいそう。すごいこだわり!

日本でスイス製をゲットするにはリンツ直営店での購入が確実ですね。

タイはどうかというと、「エクセレンス・70%カカオ」は、「Manufactured In France」となっていて、かつ、「Imported by Singapore」でした。フランスで生産 → シンガポールの会社が輸入 → タイへ卸しているみたい。

「エクセレンス・ストロベリーダーク」は「Manufactured In Germany」。

スイス本店からじゃないけど、品質の違いはどうなんだろう?

でもこの暑いタイでも溶けているものに出会ったことがないし、品質管理はしっかりされているんだと思います。

そして日本の半値で買えちゃうリンドールはというと、なんとスイス製でした!


タイ語表記のシールをめくってみても「Manufactured In Switzerland」となっていました。

なんで!?嬉しいけどこの安さの秘密はなんなんだろう?

日焼けアレルギーになってからは甘いものは以前より減らしてるけど()、ゼロにするのはストレスになりすぎるので少しずつ楽しみながら食べています。

リンツは少し食べるのにピッタリなので、つい食べ過ぎてしまう人にもオススメ (^^)

▶ 続編もどうぞ!
【第2弾!バンコクで買える美味し~いチョコ】


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