プーケットでレンタカーを借りる手順


タイのリゾート地はタクシーがメーターで走ってくれなかったりして、異常に高いです。

今回プーケット旅行でGrabもチェックしたけれど、Grabすらタクシーの基準に合わせてるんだから驚き。

空港から主要ビーチまでは確かに距離があるけれど、1,000バーツ前後したり、唯一安いミニバス(乗り合いバス)も200バーツと、バンコクでの相場を知っているとビックリしてしまいます。
参考:【プーケット空港からホテルやビーチへのアクセス(2019年版)- JTB】

というわけで、前回に引き続き今回もレンタカーを借りて移動しました。行きたい場所が色々とあったし、泊まったホテルの周りにはなにもなかったので割と必須でした。

今回はレンタカーの借り方と、借りた感想についてまとめてみました!

レンタカーを借りる前に

免許証を持っていること

非常に当たり前のことですが。笑

でもね、サメット島やラン島、ここプーケットでもレンタルバイクの場合ですが、免許証がなくてもパスポートがあれば借りれちゃったりします。

タイの免許証や国際免許証なしにレンタルバイクをする人は結構いるんじゃないかと思います。
(個人的にはプーケットは島といえど大きく、交通量が多い&スピードをだす人も多いのでレンタルバイクはこわいなと思いますが。)

ですがレンタカーの場合は免許証がないと借りられません。

我が家はタイで書き換えたタイの免許証がまだ有効期限内だったため、そちらを使いました。

何かあったときに対応できる言語力があること

英語、もしくはタイ語ができたらなおいいです。

何かある確率が日本で運転するときよりも数倍高いと思っておいた方がいいかと。

実際帰りがけに空港近くで事故っている車を見たけれど、ガードレールを突き破って崖の下へ落ち、車から煙が出ていた、、大丈夫だったのかな、、

予約はオンラインで出来るし、店舗でのやり取りも簡単な英語で済むので借りること自体は問題ないと思いますが、万が一事故をしたとき、英語、タイ語が話せることは借りる上での安心材料となります。

かく言う私の英語、タイ語レベルはとても事故対応できるようなものではなく、夫にお任せなのですが、、(^^;)

タイは交通事故がとっても多いです。リゾートとあれば飲酒運転も多いのではと推測します(ダメですけどね!)。

またタイ独自の交通ルールで、赤信号でも右からきてなければ左折OKなんてのもあったり。笑(標識があるけどタイ文字表記)

運転の仕方も日本でいう名古屋走りというか、後ろを気にして運転しません。みんな常にブレーキを踏めるように運転しているイメージ。笑

というわけで、海外(タイ)に慣れている方でなければ、レンタカーはおすすめしません。ちょっと高くつくけれど、日本のタクシーと同じくらいだと思うので、タクシーやソンテウを利用した方が心配なく楽しめるかと!

借り方

ネットで事前予約

あらかじめネットで予約しておきます。

前回借りたのはこちら→Chic Car Rent http://www.chiccarrent.com/locations

今回借りたのはこちら→SiXT rent a car https://www.sixt.com/car-rental/thailand/phuket/phuket-int-airport

前回と今回、借りた場所が違う理由はレンタカーの比較サイト、Rentalcars.comhttps://www.rentalcars.com/en/)で調べて、SiXTがお値打ちだったから。

有名どころだとAVISもありました。

記事では、今回借りたSiXT ret a carでの場合について書きます(利用した2社間でほとんど差異はなかったと思います)。

車種は2度ともトヨタのヤリス。
ヤリスは日本のヴィッツのこと。日本国外ではヤリスという車名です。

大人2人+子供1人、大きなスーツケース1個+子供用の小スーツケース1個くらいなら、ヴィッツで十分。小回りもきくし◎

オプションでチャイルドシートが1日300バーツほどで付けれたのですが、また使うだろうしと、あらかじめLazada(Amazonの東南アジア版的なやつ)で購入して持っていきました。

20ドルくらいだったから2日レンタルするのと同じ値段。家ではごはんのときにイスにのせて、高さ調整クッション的に使っています。便利。

空港へ着いてから借りるまで

どちらもプーケット国際空港の国内線の方に店舗がありました。私たちは国際線ターミナルだったので、一度出て、国内線の方まで歩き(徒歩約3分)、国内線ターミナルへ入るために一度荷物検査をして中へ入りました。

この辺り↓

パスポートと免許証を出して受付。

今回は2泊3日(約48時間)で1,120バーツ(≒4,000円)でした。安い。

上記料金とは別に8,000バーツ(≒28,000円)のデポジットをクレジットで支払います。このデポジットは無事に車を引き渡せばキャンセルされて戻ってきます。

書類はこんな感じ。

店舗での受付が終わったら、外で待機しているお兄さんと待ち合わせて車両のチェック。キズを一緒に確認しますが、必ず写真を撮っておきましょう。ここで証拠をしっかり残しておくことで、デポジットが返ってくるか否かにもなり得ます。私たちの前に借りていたファランのお兄さんは動画でぐるっと一周撮っていました。

さて出発!タイ、マレーシア、シンガポールは右ハンドル、左側通行なので日本人にも運転しやすい。

ナビはついていないのでGoogle先生を頼りに出発。ポケットWiFiかSIM必須ですね。

タイのレンタカー屋さんも日本同様ガソリンを満タンにして返すところが多いですが、初めにガソリンの種類も指定してくれました(普通車は大抵91 or 95)

行きと同じ場所へ乗り付けて車のチェックをしてもらい、レンタル終了!

プーケットのような大きな島&交通も不便な場所ではレンタカーは本当にありがたい存在。

しかし根本はタクシーが強く、利権問題で正規値段で乗れないことが問題。

メーター3割増でいいから、旅行者が快適に過ごせるように改善してほしいなぁ。

以上簡単ではありますが、プーケットでのレンタカーの借り方でした!


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