ホシハナビレッジの朝ごはんと夜ごはんまとめ@チェンマイ


【チーク材の木造2階建て、ダムハウス宿泊記。映画・プールの舞台「ホシハナビレッジ」@チェンマイ】の続きです。

本を出版してしまうほど、ホシハナビレッジのごはんはこだわりがたっぷり。お宿の感想に続いて2日間満喫した朝ごはん&夜ごはんをまとめてみました(^^)

1日目の夜ごはん

1日目の夜は激しい雷雨により2時間停電に!ロウソクとケータイの電気の中ごはんを食べました。笑

スタッフさんからコテージのケータイに、近くの木が倒れたことで停電していますと連絡がきました。

2時間後に復活しましたが、バーンロムサイの方は翌朝もまだ停電&水が出ない状態だったそう。田舎で宿をやるって大変だ(><)

ということで写真が暗いですが、頼んだのはマッサマンカレーセット、タイヤイ麺セット、お豆のおつまみ。

マッサマンカレーセット

マッサマンカレーとごはんにゆで卵がついたセット。270バーツ。

「辛さもマイルドなのでお子さまにも召し上がっていただけます」との説明書きを見て注文したのですが、結構ピリッとして3歳の息子には食べられませんでした(^^;) 小学生くらいの子なら食べられる辛さかな。

大人にはマイルドな味付けで、ナッツのまろやかさとトロトロに煮込んであるチキンが美味しかったです。

母はマッサマンカレーにハマり、翌日入ったカフェでも頼んでいました。笑

タイヤイ麺セット

タイヤイ麺にお茶の葉サラダとトマトサラダがついたセット。200バーツ。

タイヤイとは、ミャンマーのシャン州を中心にタイ北部でも生活しているタイヤイ族のこと。ホシハナビレッジにはタイヤイ出身のシェフの方がいるそうで、メニューにはタイヤイと書かれた料理も多かったです。

ひき肉、玉ねぎ、ニンニクが入ったトマトベースのスープとモチモチの米粉麺はとっても優しい味。息子が気に入って食べていました。タイヤイ麺にはファンが多いんだそう。いわゆるタイ料理のようにすごく特徴がある味ではないけれど、ホッと落ち着く味でした。

私はというと、タイヤイ麺よりもセットでついてきたお茶の葉サラダがすごく好みでした!後述のナッツの香ばしさとお茶の葉、野菜がすごく合っていて、毎日食べたいくらいかも。塩加減もちょうどよかった。

お豆のおつまみ(タイヤイ風)

結構固めの香ばしいナッツ。60バーツ。

大豆を炒っただけと書いてあったけど大豆自体の風味がいつも食べてるものとは違うのか美味しかったです。お茶の葉サラダに効いていたアクセントはこれでした。

量があったので、最終日まで小腹がへったときにつまんでいました。癖になる味。

朝ごはん

ウェスタンスタイル

もりもりの朝ごはん。270バーツ。

トーストは薄めのものが2枚つきます。ボリューミーなオムレツは牛乳入りかな?まろやかでした。敷地にはオーガニックファームと鶏が育てられていて、卵も鶏たちが産んだもの。野菜も新鮮でした。

あと、パッションフルーツの手作りジャムがとても美味しかったです。パッションフルーツの酸味がしっかり残っていて甘すぎない。手作りだから成せる味。

食後はコーヒーか紅茶かを選べます。コーヒーはエスプレッソだったのでかなり濃いめ。牛乳と黒糖を入れていただきました。

2日目の夜ごはん


2日目の夜に頼んだのはベジタリアングリーンカレーセット、ムーヤーン、チェンマイソーセージ、バナナスムージー。

ベジタリアングリーンカレーセット

グリーンカレーとごはんにゆで卵がついたセット。270バーツ。

このグリーンカレーはルーを作るところから始めているそう。普段食べるグリーンカレーより緑色がぐんと濃い。

お味は全然辛くなかったです。マッサマンカレーより辛くなかった。むしろちょっと甘すぎたかな。生クリームのような濃厚な味わいでした。

ムーヤーン

イサーン料理のコームーヤーン(豚ののど焼き)。220バーツ。

黒胡椒が効いているものの息子も食べれるくらいの辛さ。お肉は柔らかくて甘くて、日本の焼肉のような味。炭火の香ばしさがまたよきです。

チェンマイソーセージ

ハーブたっぷりのサイウア。180バーツ。ピリ辛でビールに合う。一つ一つが大きくて食べごたえありました。

バナナスムージー

このスムージもとても美味しかったです!バナナにヨーグルトとライムの酸味が絡んで絶妙なお味。もったり濃厚でした。120バーツ。

あと、どれについていたのか分からないけど、らっきょうが美味しかった。日本で食べるものよりも小ぶりでシャキシャキ。爽やかな酸味でパクパクたべられました。

2日目朝ごはん

フレンチトースト

2日目はフレンチトースト。270バーツ。普通のフレンチトースト。

シリアル

母はシリアル。200バーツ。器がでかく、中にはフルーツがびっしり。

おなかいっぱいになったと言っていました。

飲み物の料金

ホシハナビレッジは中心街から離れていて、近くにはコンビニやスーパーなどがありません。そのため、小腹が空いたときにつまめるものや、飲み物などを調達すべきか悩みました。

実際泊まってみた感想は、小腹が空いた時につまめるものは持っていった方がいいです。施設内にはスナック菓子などはありませんでした。

ただ飲み物に関しては、良心的な値段で置いてあるので用意していかなくていいと思います。

水は1日2本無料だし、追加でも15バーツ。ビールも60〜80バーツで飲めます。飲まなかったけど、冷蔵庫にはオーガニックコーヒーも入っていました。


以上、ごはんの感想でした!お茶の葉サラダがまた食べたいなぁ。

翌日の食事は前日15時までの予約制なので、前の日に頼んで美味しかったものをリピートできないのは残念ですが、色んな種類を楽しむことができました。
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 金額 単行本:2,688円/電子書籍:1,540(2021年6月4日時点)



ホシハナビレッジのHPからも写真と説明付きでメニューが見れますよ(^^)
HPのご飯メニュー:https://banromsai.heteml.jp/hoshihana-village.com/ssl/meal_order.cgi

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