65バーツの超オススメ咳止め漢方薬(中成薬)「京都念慈菴 蜜煉川貝枇杷膏(ニンジョム)」

※2017年11月更新  葛根湯について追記しました

早いものでもう7月。今年も半分終りました。6月は私が2回風邪をひき、息子も高熱でダウン、夫もダウンで大変でした。ずっと誰かが病人。そして幼稚園で流行る風邪は強力。。

そんな風邪で倒れていたときにいい咳止め薬に出会ったので紹介します!

最近、喉は痛くないけど咳がで続けるという風邪がまわりで流行っていました。病院で抗生物質や抗ヒスタミン剤などを処方してもらったのですが、鼻水と咳がなかなか止まらず。

私は気管支が強くないので、風邪をひいたあとは元々咳が長引きやすいです。よくそのまま気管支炎になる。泣

気管支炎になったことがある方はわかると思いますが、喉がむずむずして発作的に出る咳はなかなかおさまらず、最終的に嗚咽したりして結構しんどい。長引くし。

そんなとき、夫の会社のタイ人上司にオススメの薬を教えていただき、試しに市販薬を買ってみることに。実際教えていただいたものは今から紹介するものではないのですが、そちらの薬も比較を含めて後述します。

これがそのオススメ漢方薬(中成薬)「京都念慈菴  蜜煉川貝枇杷膏」。

漢字が並んでおりますが、「念慈菴」=「NIN JIOM(ニンジョム)」と呼ばれることが多いみたい。

「京都念慈菴」がメーカー名で、「蜜煉川貝枇杷膏」が商品名。

香港の会社が作っていますが、香港、中国、台湾、タイ、シンガポール=華僑にはかなりメジャーな薬で、香港で言えば一家に必ず一つあるほど有名な薬だそう。

なぜ京都?と思ったけど、京都は中国語で「都、首都」の意味で、日本の京都ではなく「北京」の意味なんだって。

中成薬って?

薬の詳細説明の前に、タイトルにある中成薬について少し説明を。

「中成薬」とは、中国の伝統医学に基づいた薬のこと。

「それって漢方薬のことじゃないの?」と思うかもしれませんが、漢方=「中国伝来の医学」を指し、漢方薬=「日本で独自に発展した漢方医学に基づいて処方される薬」のことをいいます。

つまり漢方はメイドインジャパンの医学で、中国に漢方というものは存在しないんです。

一方中国の伝統医学は中医学といいます。

中医学で使われる薬を中薬と呼び、症状や体質に応じてその人ごとにオリジナルの薬が作られていましたが、近年は、錠剤、顆粒、シロップなど一般的な症状を飲みやすい形にした薬ができ、それらを中成薬といいます。

調べてみて初めて知りました!

なので本来は中成薬が正しいのですが、耳慣れない言葉なので、あえて漢方薬と書いてみました。

参考URL
【Wikipedia - 漢方薬】
【「漢方」を知ろう~入門篇~タケダの生薬・漢方薬事典】
【中医学・中成薬とは?】

どんな薬?

シロップタイプの薬で、効能は「咳、喉の痛みを和らげる」

説明書は広東語、タイ語、英語での記載がありました。
成分の93%は糖蜜(砂糖を煮詰めたもの)なのでかなりトロっとした茶色い液体です。

使用されている薬草は全部で15種類。

薬草の成分表を見ると、この薬の名前にも入っている「川貝母(せんばいも)」と、「甘草(カンゾウ)」という薬草が全体の7割近くを占めています。

「川貝母」は中国で伝統的に使用されているユリ科の球根的なもので、咳・痰・喘息に効果あり。

「甘草」も咳や気管支炎に効果があり、他にも胃の痛みや鎮痛、解毒作用、緊張緩和などなどに効く万能生薬で漢方でも非常によく使われるそう。

参考URL:
【生薬貝母(バイモ)の効果効能と副作用】
【カンゾウ(甘草)の効果効能と注意点】

飲み方

1回につき、
大人:ティースプーン2杯。
子供 7~12才:ティースプーン1杯。
子供 3~6才:ティースプーン1/2杯。

1日3回、と書いてありますが、知り合いの香港人は4~5回飲んでも大丈夫と言っていました(本当?笑)。

香港にはビンの他に1回分のシロップが入ったスティックタイプが売っているらしく、便利で人気なんだそう。彼女自身、喉の調子がよくないときはカバンにスティックを入れて持ち歩いていたと言っていました。

なんと便利な!ビンだとどうしてもまわりがベタついてくるのが難点なので。

喉を多く使う人は朝晩飲めば喉をいたわることができ、日本の歌手や芸能人でも愛飲してる人も多いとか!

飲んだ感想

水飴のようにトロっとしていて、味も水飴のように甘いですが、甘みよりもハッカのスーッと感の方が強いです。

味は小さい頃飲んだ咳止めシロップをかなりスースーさせた感じ?この清涼感はあれだ。喉ぬーるスプレーに似ている。

喉から気管支へと液体がゆっくり落ちていくのが感じられ、吸入薬をやったあとのような気管が拡張されていく感じで、息をするのが楽になります。

発作的に咳き込んだときにこれを飲むと一気に落ち着く。本当にすごい!

注意書き

妊婦さんは服用前にお医者さんに要相談
3歳未満は服用前にお医者さんに要相談
乳幼児は服用不可
高熱があったり、服用して一週間以上改善されない場合は、すぐにお医者さんに相談

購入場所

実際見たのはBootsやフジスーパー2号店内の薬局、エムクオーティアのグルメマーケット横の薬局ですが、どこの薬局にも大体置いてありそうです。

75ml、150ml、300mlと3種類の大きさがあり、それぞれ65バーツ、95バーツ、155バーツ。

裏はちゃんとタイ語のパッケージ。

名前の似たもう一つの咳止め薬

夫が会社のタイ人上司から「ボラーン(昔からある)な薬」だとオススメされたのはこちら。

「川貝琵琶薬」。名前がよく似てる。成分が似ているからですね。

こちらも反対側にはタイ語。

説明書。お花とおじさんたちのアンマッチな感じがたまりません。説明書きはかなりシンプル。

飲み方はティースプーンに0.5さじ~1さじを、1日4~5回服用。ニンジョム同様、咳、痰に効果あり。

お味は、こちらの方が断然飲みやすい!

甘いトロッとしたシロップはメープルシロップに似ていて、スーッとした後味もニンジョムより弱いです。プリンにかけて食べたら美味しそう。

喉もとても楽になるのですが、効きめが1時間ほどで、ニンジョムの方が効き目が長かったことからリピートはないかな。

子供にはこちらの方が飲みやすいかも!ただ説明書には何歳から飲めるのかは書いていませんでした。

まとめ

成分が薬草なので、食後に限らずいつ飲んでもいいし、副作用は全くないわけではないかもしれないけど、眠くなることもなく、安心して飲むことができます。

「京都念慈菴」では葛根湯も出していて、これがまた効くらしいので、8月のシンガポール旅行で購入してこようと思います!

※ 2017年11月追記
8月にシンガポールで購入してきた葛根湯。
効きすぎて、その後の香港旅行で追加購入しちゃいました。現在ストック3箱。

飲み方は口に含んでお湯を飲むか、お湯に溶かして飲むかで、私はお湯に溶かして飲んでます。1日2回。

注意点が以下2つ。
1. 風邪の引きはじめに抜群の効果を発揮しますが、引いてしまってからは効果は薄いです。→風邪を引いたあとはまた別の商品があるらしい。
2. びっくりするくらいマズイ。

めっちゃ苦いです。お湯を注ぎ足してしまうほど強烈な味。

1歳〜3歳は4分の1包と書いてあったけど、そんな小さい子がこんなん飲めるわけないやろってくらい苦いです。

でもこれを飲んで、しっかり睡眠をとれば、翌日には復活!何度も助けられてます。

ニンジョムおそるべし!

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